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6月講座■6月1日(土)午後1時30分〜午後3時

6月講座 ゲスト:秦 早穂子(映画評論家)/佐竹康成(ビターズ・エンド)

カンヌ・ヴェネチア、ベルリンなどの映画祭を賑わし、韓国のみならずヨーロッパで絶大な人気を得るホン・サンス監督。新作『3人のアンヌ』など誰もが自然に微笑んでしまうようなホン・サンスの恋愛映画の豊かな魅力について、日本とフランスを往来し活躍してきた映画評論家秦早穂子さんと映画配給会社の佐竹康成さんをゲストにたっぷりお話を伺いました。映画『ぼくの伯父さん』の監督ジャック・タチが言った「映画に理屈や理由を求めることは、つまらない」という言葉を紹介され、ゴダール、ブレッソン、ロメールなど秦さんがお会いしたフランスの監督たちの作品を予告編で観ながら、ホン・サンス作品との共通点を実感しました。秦さんは、映画の見方について、「映画は様々な受け取り方をしていいもの」と繰り返し、お話されていました。

6月講座 ゲスト:秦 早穂子(映画評論家)/佐竹康成(ビターズ・エンド)

■6月講座 ゲスト:秦 早穂子(映画評論家)1931年、東京生まれ。エッセイスト、映画評論、翻訳。1949年、フランス映画輸出・輸入組合日本事務所に勤務。1959年、新外映株式会社の企画課長として、フランス映画の輸入選択の仕事に従事、ゴダールのデビュー作『勝手にしやがれ』、『太陽がいっぱい』など数々の名作映画を選択。同時にジャーナリストとして、カンヌ映画祭に45年間参加して、外国映画の紹介に努めた。映画・ファションの紹介による功績により、1979年フランス政府より、芸術文化勲章を受ける。著書に自伝的小説『影の部分』(2012年度日本映画ペン・クラブ賞受賞)、『シャネル・20世紀のスタイル』、『グレの世界』など。訳書『エレガンスの哲学』、『ぼくの伯父さん』、『獅子座の女シャネル』など。 佐竹康成(ビターズ・エンド):映画製作配給会社ビターズ・エンドに勤務。配給作品の宣伝、劇場等への営業、外国映画の買い付けに関わる。
ホン・サンス監督作品以外の最近の担当作品は、『母なる証明』(監督:ポン・ジュノ)、『息もできない』(監督:ヤン・イクチュン)、『エンディングノート』(監督:砂田麻美)、『ニーチェの馬』(監督:タル・ベーラ)、『希望の国』(監督:園子温)、『ペタル ダンス』(監督:石川寛)、『旅立ちの島唄~十五の春~』(監督:吉田康弘) 『共喰い』(監督:青山真治)など。

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