トップページへもどる

3月7日(土) 午後1時30分~午後3時

国境やジャンルを越えた意欲的な活動と爆発的なパワーで、常に新しい挑戦を続け、最新作『水の声を聞く』を公開した山本政志監督。『ロビンソンの庭』、『熊楠』などの映画に出演してきた町田康さんとともに「映画の為なら何でもする男」(香港「電影」誌)の熱いメッセージをうかがいました。
最新作の成果や参加したベルリン映画祭での感動のほか、熊野の森で撮影された『熊楠 GUMAGUSU』(パイロット版)の圧倒的な映像の魅力を体感し、その撮影術を紹介。
町田さんからご自身の小説創作でも工夫をしていることについて、フィクションのなかでどう史実や現実を扱うのか監督に質問があり、山本監督が自らのフィクション映画でのリアリティへのこだわりについて語られるなど、創作について真摯な質疑が交わされました。また、しばしば、ゲストのおふたりのお茶目なやりとりに会場が笑い声に包まれていました。

ゲスト : 山本 政志(映画監督) 町田 康(小説家・詩人・ミュージシャン・俳優)

■ 3月ゲスト 
山本 政志 (映画監督)
主な作品に『闇のカーニバル』(82)ベルリン・カンヌ映画祭出品、『ロビンソンの庭』(87)ベルリン映画祭Zitty賞/ロカルノ映画祭審査員特別賞/日本映画監督協会新人賞、『てなもんやコネクション』(90)、『ジャンクフード』(98)、『リムジンドライブ』(00)、『聴かれた女』(07)、『スリー☆ポイント』(12)、2012年より実践映画塾「シネマ☆インパクト」を主宰し、大根仁監督『恋の渦』など12人の監督とともに15本の作品を世に送り出してきた。

町田 康 (小説家・詩人・ミュージシャン・俳優)
1981年、バンド「INU」のボーカリストとしてメジャーデビュー。俳優として山本政志監督『ロビンソンの庭』(89)、『熊楠KUMAGUSU』(未完)、など多数の作品に出演。1992年、町田町蔵名義の『供花(くうげ)』で、詩人としてデビュー。1996年には小説『くっすん大黒』で文壇デビュー、2000年に小説『きれぎれ』で第123回芥川賞受賞。2005年、谷崎潤一郎賞受賞。以降、主に作家として活動している。

PAGE TOP