ことりっぷの世界を体感する旅
~『南観音山』の会所特別解説付き~
「祇園祭 山鉾巡行」有料観覧席から鑑賞する
京都・祇園祭 2日間
ことりっぷとコラボ旅
~リベラル・アーツ を学びに出かけましょう~
ことりっぷの世界を体感しながら・・・。
知識を増やし、考える引き出しを増やす。人生を豊かにするための学び・気づきのツアーです。より自由に生きるために。
リベラル・アーツ=実用的な目的から離れた純粋な教養
ツアーの概要
祇園祭のクライマックス「動く美術館」とも呼ばれる「山鉾巡行」を、有料観覧席からゆったり鑑賞します。
「山鉾巡行」前日の宵山では、特別解説付きで歴史ある『南観音山』の会所を見学します。
宵山散策では、山鉾に提灯が灯され、祇園囃子が奏でられる祇園祭の風情を体感してください。旧家・老舗が美術品・調度品などを飾り公開・開放する「屏風祭」もみどころの一つです。宿泊は智積院の宿坊、バス・トイレ付のモダンなお部屋に宿泊。朝のお勤めも体験(自由参加)していただけます。
出発日
2025年 7月16日(水)・2025年 7月23日(水) 東京駅・品川駅・新横浜駅発着 / 京都駅発着
旅行代金
■東京駅・品川駅・新横浜駅発着(お一人様)
2名1室利用:88,800円 1名1室利用:98,800円
■京都駅発着(現地集合・現地解散)
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上記旅行代金より26,000円減額となります。
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※サービス料・消費税込み
※3名1室利用は承れません。
※新幹線ご利用の方は品川駅・新横浜駅発着の場合でも料金の変更はございません。
※新幹線ご利用の方は乗降駅をメッセージ欄にご記入ください。
※お申込みは中学生以上とさせていただきます。
~セブンカード・プラス(ゴールド)/セブンカード(ゴールド)でお支払いください。
2025年 7月16日(水)ご出発のお客様へ
■7月16日(水)
・宵山散策について
前祭(さきまつり)の宵山は、露店が並び、四条・烏丸通りなどは歩行者天国となります。夕方から23基の山鉾に提灯が灯され、祇園囃子が奏でられます。
にぎやかな宵山をお楽しみいただけます。
・『南観音山』の会所 特別解説
『南観音山』の曳山の屋根部分を見学いただけます。
※会所の都合により曳山の屋根部分の見学ができない場合もございます。
※『南観音山』の会所の2階のお部屋から曳山に上がることはできません。
■7月17日(木)
山鉾巡行について
前祭の山鉾巡行(23基の山鉾)を有料観覧席から鑑賞します。
2025年 7月23日(水)ご出発のお客様へ
■7月23日(水)
・宵山散策について
前祭とは異なり、露店、歩行者天国はありません。
夕方から11基の山鉾に提灯が灯され、祇園囃子が奏でられます。
しっとりとした宵山をお楽しみいただけます。
・『南観音山』の会所 特別解説
『南観音山』の曳山に上がっていただくことができます。
■7月24日(木)
山鉾巡行について
後祭の山鉾巡行(11基の山鉾)を有料観覧席から鑑賞します。
スケジュール
1日目
東京駅(8:00~8:12発) 🚄 (のぞみ 普通車指定席)品川駅・ 新横浜駅 🚄 京都駅(10:15~10:23着)
🚌 昼食:湯豆腐 🚌 会所巡り(自由散策)--◎南観音山にて特別解説付き見学 🚌 宿坊 智積院チェックイン・夕食 🚌 宵山(自由散策)--各自-- 宿坊 智積院へ(交通移動料金は別途各自お支払い)
2日目
宿坊 智積院チェックアウト--<徒歩 約700m 15分> 地下鉄利用(交通費170円から390円 各自お支払い) --<徒歩 約700m 15分>--山鉾巡行を有料観覧席から鑑賞 --(自由解散)--各自京都駅へ--京都駅発(17:45) 🚄(のぞみ40号 普通車指定席) 新横浜駅・品川駅 🚄 東京駅着(19:57)
※公共交通機関利用の費用は各自お支払いとなります。
※公共交通機関の運賃は変更になる場合がございます。
※2日目の有料観覧席の場所が決まりましたら、最終案内で宿泊施設から有料観覧席までの利用地下鉄、乗降駅名、交通費など詳しい情報をお知らせいたします。
※歩く距離と時間は目安となります。
マークの説明
✈飛行機 🚄 新幹線 🚋 列車 🚌 バス --徒歩 🚖 タクシー 観光マーク ◎:入場
ツアーのおすすめポイント
1)「山鉾巡行」を有料観覧席から鑑賞。
祇園祭のクライマックス「動く美術館」とも呼ばれる「山鉾巡行」を、有料観覧席からゆったり鑑賞します。全席ガイドブック付き。
豪華絢爛な山や鉾の装飾品の美しさもみどころです。
2)約650年の歴史ある『南観音山』の会所を特別解説付きで見学。
3)『南観音山』の「御札と2025年限定の手ぬぐい」付き。
4)『南観音山』の会所での体験
・7/16:『南観音山』の曳山の屋根部分を見学いただきます。
※会所の都合により曳山の屋根部分の見学ができない場合もございます。
・7/23:『南観音山』の曳山に乗ることができます。
5)祇園祭の風情を楽しめる宵山(よいやま)散策もたっぷり愉しみます。
祇園祭のはじまり
祇園祭のはじまりは869( 貞観 11) 年。当時、京の町では疫病が流行し、大勢の死者が出る悲惨な状況でした。 医学の発達していなかった当時、猛威を振るったこの病を、人々は神仏に祈願することで収めようとしました。祈祷により疫病退散を祈った「祇園御霊会 ぎおんごりょうえ 」が、祇園祭の起源だと言われています。
祇園祭のクライマックス「山鉾巡行」を有料観覧席から鑑賞
祇園祭のクライマックス「動く美術館」とも呼ばれる「山鉾巡行」を、有料観覧席からゆったり鑑賞します。
豪華絢爛な装飾品や懸装品が観客を魅了します。5〜8階建てのビルの高さほどもある山鉾が通りをゆく巡行は、迫力満点。コンチキチンの祇園囃子が響き渡ります。
全席指定、全席ガイドブック付き。
7月17日に前祭(23基の山鉾)、7月24日に後祭(11基の山鉾)の山鉾巡行が行われます。
※山と鉾は前祭、後祭あわせて全部で34基あります。祇園祭山鉾巡行(前祭)鶏鉾・月鉾(京都市観光協会貸出画像)
祇園祭山鉾巡行(後祭)大船鉾(京都市観光協会貸出画像)
ガイドブック付き
↑ガイドブックイメージ
桟敷席での注意事項
・酷暑が予想されるため、水分補給など体調管理にご注意ください。また、帽子を持参するなど、各自で暑さ対策をお願いします。
・日傘は視界を遮るため使用不可。
・雨天に備え、レインコートのご用意をお勧めします。(雨傘は視界を遮るため使用不可。)
・トイレの設置が十分ではありませんので、予めおすませください。
・観覧席エリア内での三脚の使用は禁止されています。
・写真及びビデオの撮影は、他の観覧者のご迷惑にならないようお願いします。
・喫煙はお断りしております。
・会場内外において、他のお客さまのご迷惑になるような行為を行い、係員の指示に従わない方については、強制的に退場いただきます。その際チケットの払戻し等はありません。
・観覧席内で主催者の責によらない事由で生じた損害については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。
・アルコール類の持ち込み、飲酒はご遠慮ください。
・段差や柵へのもたれ掛かり、柵外への身体・携帯機器等の乗り出しにご注意ください。
・観賞中は静粛にし、過度な露出や装飾の服装等は控えてください。
左:祇園祭山鉾巡行(前祭)函谷鉾(京都市観光協会貸出画像)右:祇園祭山鉾巡行(後祭)南観音山(南観音山貸出画像)
祇園祭の風情を楽しめる宵山(よいやま)
↑南観音山 宵山の様子
17日と24日の「山鉾巡行」を前に、前祭では14日から16日、後祭では21日から23日の間、3日間行われる祇園祭の風情を楽しめる宵山は、各町内自慢の「山鉾」が建ち並びます。
会所をめぐると「会所飾り」と呼ばれる山鉾の細部まで見事な金細工の飾りなど重要文化財クラス懸装品を鑑賞できます。
粽(ちまき)や護符などの縁起物、手ぬぐいなどの授与品を購入できるのも楽しみ方の1つです。
また、山鉾町の旧家で、秘蔵の屏風などを飾り付けた座敷を開放する「屏風飾り」も楽しめます。
※宵山は自由散策となります。
※懸装品の展示の内容や授与品などは各会所で異なります。
『南観音山』とは
650年の歴史ある『南観音山』は、楊柳観音像と脇侍の善財童子像を祀る「くじ取らず※」の曳山です。
2011年まで全山鉾のうち最後に巡行、2025年の祇園祭 後祭では、2番目に巡行します。
巡行時には、諸病を防ぐといわれる柳の大枝を山の後部から垂らしているのが特徴的です。
※くじ取らず
祇園祭の山鉾巡行の順番はくじで決めてます。「くじ取らず」という順番が定まった山鉾があります。
前祭では長刀鉾・函谷鉾・放下鉾・岩戸山・船鉾。後祭では橋弁慶山・北観音山・南観音山・鷹山・大船鉾。↑南観音山の巡行の様子
↑南観音山の巡行の様子
約650年の歴史ある『南観音山』の会所を特別解説付きで見学
約650年の歴史ある『南観音山』の会所を特別解説付きで見学します。祇園祭の時だけ入れる場所にて、重要文化財クラス懸装品や加山又造画伯の原画などを解説付きで鑑賞します。
※加山又造画伯は『南観音山』に多くの原画や、その他多くの作品を寄贈されています。
■7月16日 『南観音山』の会所特別解説の概要
祇園祭の時だけ入れる場所にて、重要文化財クラス懸装品や加山又造画伯の原画などを解説付きで鑑賞します。
御札と手ぬぐい付き。
※7月16日の見学は、『南観音山』の会所の2階のお部屋から曳山に上がることはできません。
■7月23日 『南観音山』の会所特別解説の概要
祇園祭の時だけ入れる場所にて、重要文化財クラス懸装品や加山又造画伯の原画などを解説付きで鑑賞します。
御札と手ぬぐい付き。
※7月23日の見学だけ、『南観音山』の会所の2階のお部屋から曳山に上がっていただくことができます。写真下右・写真上左:7月23日の見学だけ、『南観音山』の会所の2階のお部屋から曳山に上がっていただくことができます。
写真下左:南観音山の御札と粽のイメージ(ちまきはツアー代金には含まれておりません)
『南観音山』のご神体
南観音山ご神体は、「楊柳観音 さま 」です。
三十三観音の筆頭で「薬王観音」とも呼ばれ、病難救済を本願とする菩薩さまです。
右手に柳の枝を持っており、楊柳枝は多くの病を除くとして信仰されました。
南観音山の御神体の「頭胸部」は、天明8年(1788年)の大火の際に町衆が持ち出し焼失を免れたと伝えられます。南北朝時代から室町時代(14世紀後半~15世紀初め頃)に制作されたと考えられ、祇園祭山鉾の御神体の中で現存最古の可能性がある大変貴重なものです。↑『南観音山』のご神体
加山又造画伯と南観音山
2003年に文化勲章を受章された加山又造画伯は、多くの原画を南観音山保存会に寄贈されています。↑ 右の写真上:加山又造画伯寄贈の四季草花図とうちわの写真(百足屋町史より)
↑ 右の写真下:加山又造画伯寄贈の四季草花図を基に製作したうちわ
※10,000円のご寄付に対し1点(20柄)を返礼品としてお渡ししています。
※公益財団法人南観音山保存会へのご寄付は寄付金控除の対象です。
↑南観音山の巡行の様子
智積院の宿坊にご宿泊
世間の喧騒を離れて総本山 智積院の装い新たな宿坊にご宿泊。(バス・トイレ付)
智積院は真言宗智山派の総本山。広大な寺領を有する名刹です。
↑総本山 智積院 モダンな宿坊の外観
↑総本山 智積院 宿坊 バス・トイレ付 お部屋一例
【朝のお勤めのスケジュール】
400年前から変わらぬ、朝のお勤めへご案内いたします。
※お勤めは朝6時00分集合。から始まります。(自由参加)
予定 ➡ 5:40頃 ロビー集合(境内へ出発)➡ 朝のお勤め ➡7:00頃から ご朝食
※時間は予告なく変更になる場合がございます。
※スケジュールの都合により、途中までのご参加となります。予めご了承ください。
宝物館見学について(入館料は各自お支払い)
桃山時代を代表する絵師・長谷川等伯の「楓図」と息子久蔵の「桜図」、国宝「松に秋草図」など 長谷川一門による国宝の障壁画を総本山智積院「宝物館」にて観賞できます。
長谷川等伯の「楓図」と息子久蔵の「桜図」を正面にし、 座って是非ともじっくり眺めてください。
反射を抑えたガラスケースと適切な照明で、心地よく観賞していただけます。宝物館だからこその迫力を体感してください。
※入館料はお客様にてお支払いください。本ツアーの料金には含まれておりません。
※予告なく展示が中止、休館になる場合もございます。
旅行条件
■食事=朝食1回 昼食1回 夕食1回
■最少催行人員=15名様
■受付=1名様から
■宿泊=総本山 智積院 宿坊
■客室タイプ=洋室 バス・トイレ付 約24㎡
■添乗員=1日目京都駅から・2日目京都駅まで
■貸切バス会社=都観光バスまたは貸切バス安全評価安全評価認定バス会社
■※食物アレルギーがある場合は、「食物アレルギー事前お伺いシート」をご記入いただき、メール(s2-tabi@7cn.7andi.co.jp)で送信してください。
↓「食物アレルギー事前お伺いシート」はこちらからダウンロードしていただけます。↓
※クリックしていただくと、すぐにダウンロードされます。予めご了承ください。
※上記日程は気象条件、道路状況、交通機関、官公署の要請その他、当社の関与し得ない事由が生じた場合や運送機関及び見学施設等のサービス提供が困難と判断された場合は、行程の変更やツアーを中止させていただく場合がございます。
※集合時間・場所・出発時間について:ご旅行出発前にお送りする確定書面(最終日程表)でご案内します。
※当プランは「国内募集型企画旅行」として承ります。
※弊社の「国内募集型企画旅行条件書」はこちらをご参照ください。
※写真はすべてイメージとなり、お料理は一例です。
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