アートと食を愉しむ <日帰りバスの旅>
~風光る空と海~
小田原・熱海 江之浦測候所とMOA美術館
アートと食を愉しむ日帰りバスの旅。
海を見渡す広大な蜜柑畑の一角にある「人類とアートの起源に立ち返る」をコンセプトにした「小田原文化財団 江之浦測候所」へ。 現代美術作家・杉本博司氏自らが構想・設計を手掛けたギャラリー棟、石舞台、光学硝子舞台、茶室、庭園等を思い思いに堪能していただきます。
時を忘れ、自然との一体感を味わってみてください。
ランチは「熱海パールスターホテル」のフランス料理レストラン「ローカルガストロノミー シンフォニア」にて、本格的なフレンチをお召上がりいただきます。
眼前に広がる雄大な海と、熱海らしさにこだわった素材が教えてくれる幸福感溢れるメニューで、至福のひと時を。
ランチの後は、国宝、重要文化財、重要美術品を含む約3500件の作品を所蔵する「MOA美術館」を解説付きで見学します。 午後の柔らかい日差しを感じながら、アートに包まれ心安らぐ豊かな時間をお楽しみください。
出発日
2024年 5月11日(土)※新宿駅発着
旅行代金
大人(中学生以上)1名様 23,800円 (消費税・サービス料込)
※ご参加は中学生以上とさせて頂きます。
※食材のアレルギーがある場合は、アレルギーシート「食物アレルギー事前お伺いシート」のご記入をお願いいたします。(ページ下部にございます)
スケジュール
新宿駅西口(8:30発)🚌「小田原文化財団 江之浦測候所」自由見学 🚌 熱海パールスターホテル フランス料理レストラン「ローカルガストロノミーシンフォニア」でランチ🚌 「MOA美術館」国宝・重要文化財・重要美術品を含む約3500件の作品を鑑賞 (スタッフの解説付)🚌 熱海駅 🚌 新宿駅(19:00着予定)
※熱海駅で下車可能です。ご希望されるお客様は、当日添乗員にお知らせください。旅行代金の減額はございません。
小田原文化財団 江之浦測候所
海を見渡す広大な蜜柑畑の一角にある「人類とアートの起源に立ち返る」をコンセプトにした「江之浦測候所」へ。現代美術作家・杉本博司自らが構想・設計を手掛けたギャラリー棟、石舞台、光学硝子舞台、茶室、庭園等を思い思いに堪能していただきます。
時を忘れ、自然との一体感を味わってみてください。
建築概要
※公式サイトより引用させていただいております。(https://www.odawara-af.com/ja/enoura/) コンセプト アートは人類の精神史上において、その時代時代の人間の意識の最先端を提示し続けてきた。 アートは先ず人間の意識の誕生をその洞窟壁画で祝福した。 やがてアートは宗教に神の姿を啓示し、王達にはその権威の象徴を装飾した。 今、時代は成長の臨界点に至り、アートはその表現すべき対象を見失ってしまった。私達に出来る事、それはもう一度人類意識の発生現場に立ち戻って、意識のよってたつ由来を反芻してみる事ではないだろうか。 「小田原文化財団 江之浦測候所」はそのような意識のもとに設計された。 悠久の昔、古代人が意識を持ってまずした事は、天空のうちにある自身の場を確認する作業であった。そしてそれがアートの起源でもあった。 新たなる命が再生される冬至、重要な折り返し点の夏至、通過点である春分と秋分。天空を測候する事にもう一度立ち戻ってみる、そこにこそかすかな未来へと通ずる糸口が開いているように私は思う。
施設について
江之浦測候所の各施設は、美術品鑑賞の為のギャラリー棟、石舞台、光学硝子舞台、茶室、庭園、門、待合棟などから構成される。また財団の各建築物は、我が国の建築様式、及び工法の、各時代の特徴を取り入れてそれを再現し、日本建築史を通観するものとして機能する。よって現在では継承が困難になりつつある伝統工法をここに再現し、将来に伝える使命を、この建築群は有する。
建築群に使用される素材は、近隣で得られる素材を中心に使用するものとし、擁壁、造園等に使用される石材は根府川石、小松石等を使用する。造園の為の景石には、平成21年度の広域農道整備事業に伴い、近隣の早川石丁場群跡から出土した江戸城石垣用の原石を使用する。随所には、古代から近代までの建築遺構から収集された貴重な考古遺産が配されている。
MOA美術館
ランチの後は、「MOA美術館」へご案内いたします。(スタッフの解説付)
東洋美術の絵画・書跡・工芸を中心に国宝3点、重要文化財67点、重要美術品46点を含む約3500点の収蔵品を誇る熱海を代表する美術館です。 美術館は7万坪にも及ぶ熱海の高台に建てられており、館内のメインロビーやムアスクエアからは伊豆大島や初島など、美しい絶景が望めます。 施設内には、春には桜やツツジ、初夏には新緑、秋には紅葉と四季折々に違った姿を見せる庭園も魅力の一つです。 午後の柔らかい日差しを感じながらアートに包まれ心安らぐ豊かな時間をお楽しみください。
------------------【展覧会 予定】------------------
北斎「冨嶽三十六景」Digital Remix
2024.04.19(金) - 2024.05.21(火)
予告なく変更になる場合もございます。予めご了承ください。
概要
冨嶽三十六景について
葛飾北斎の「冨嶽三十六景」は、江戸後期の旅や行楽への関心の高まりや、当時の富士信仰の盛行を背景に、天保2年(1831)頃より西村永寿堂から刊行されたシリーズものです。これらは、まとめて一時に刊行されたのではなく、数年にわたり断続的に制作されたと考えられ、最初に出版された36図に、好評につき追加出版された10図を加えた全46図からなります。 三角形や円などの幾何学形を用いた斬新な構図や遠近法によって、富士を、場所、時間、季節を変化させて描き分けています。また、西洋から輸入された「ベロ藍」と呼ばれる化学顔料の鮮やかな発色を効果的にいかしています。 北斎はそれまでにも東海道絵や名所絵など、風景を扱った作品を幾つも手がけていましたが、「冨嶽三十六景」は、風景そのものを主人公とし、浮世絵風景版画というジャンルを確立させた記念碑的な作品です。
葛飾北斎
美術館宝暦10年(1760)〜嘉永2年(1849)北斎は、宝暦10年(1760)、江戸本所割下水に生まれました。若くして木版彫刻の職を得た後、絵師を志し、安永7年(1778)に勝川春章(1726〜1792)に入門しました。春章の没後は勝川派を離れ、狩野派、土佐派、琳派、洋風画など諸派の画法を学び続けました。北斎、戴斗、為一、卍など、生涯に三十数回の改名を繰り返しつつ、その度に画風を変化させています。90年の生涯で、読本挿絵、肉筆画、『北斎漫画』に代表される絵手本、「冨嶽三十六景」をはじめとする風景版画等数多くの作品を制作しました。
主な展示作品
凱風快晴
北斎「冨嶽三十六景」凱風快晴左:北斎「冨嶽三十六景」山下白雨
右:北斎「冨嶽三十六景」神奈川沖浪裏
![MOA ムアスクエア.jpg](/tabi/scs/assets_c/2023/09/1d08075315e583c379e5f89188d044722ccd0239-thumb-960x720-6666.jpg)
「熱海パールスターホテル」 フランス料理レストラン「ローカルガストロノミー シンフォニア」
熱海らしさにこだわった素材の一つひとつが教えてくれる自然の深い味わいと香り。 体に心地よく届くヘルシーな味わいを美しい熱海の海を前にお召し上がりください。
ランチは、2022年にグランドオープンした「熱海パールスターホテル」のフランス料理レストラン「ローカルガストロノミー シンフォニア」にて本格的なフレンチをお召上がりいただきます。
熱海らしさにこだわった素材の一つひとつが教えてくれる自然の深い味わいと香り。 体に心地よく届くヘルシーな味わい。
眼前に広がる雄大な海と、幸福感溢れるメニューで、至福のひと時を。
予約時に、メインのお魚・お肉(牛フィレ肉)をお選びください。
仕入れにより内容が変更となる場合もございますので予めご了承くださいませ。
<ランチメニュー>
旅行条件
■食事=朝食0回 昼食1回 夕食0回
■最少催行人員=15名様
■受付=1名様から
■添乗員=同行いたします
■貸切バス会社=中央交通バスまたは貸切バス安全評価安全評価認定バス会社
■※食物アレルギーがある場合は、「食物アレルギー事前お伺いシート」をご記入いただき、メール(s2-tabi@7cn.7andi.co.jp)で送信してください。
↓「食物アレルギー事前お伺いシート」はこちらからダウンロードしていただけます。↓
※クリックしていただくと、すぐにダウンロードされます。予めご了承ください。
※上記日程は気象条件、道路状況、交通機関、官公署の要望その他、当社の関与し得ない事由が生じた場合や運送機関及び見学施設等のサービス提供が困難と判断された場合は、行程の変更やツアーを中止させていただく場合がございます。
※集合時間・場所・出発時間について:ご旅行出発前にお送りする確定書面(最終日程表)でご案内します。
※当プランは「国内募集型企画旅行」として承ります。
※弊社の「国内募集型企画旅行条件書」はこちらをご参照ください。
※写真はすべてイメージとなり、お料理は一例です。
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