ことりっぷの世界を体感する旅 <日帰りバスツアー> 

自分の「ほしい」がきっとみつかる
こころ ときめく うつわ探しの旅・笠間

ことりっぷとコラボ 旅



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クラフトをめぐる小さな旅 陶芸の街 笠間

クラフトが生まれる小さな街、笠間。
作品に真摯に向き合う作家、作家の思いを伝えるショップなど、クラフトをめぐる小さな旅へ。


自由でおおらかな気風により、個性豊かな作家が生まれていると話題の茨城の笠間焼。
暮らしの道具として愛されてきた器は、料理をのせたり、花をいけたり、使ってこそ生きるもの。
ぽってり温かみがあり、すっと手に馴染む、素朴な焼き味が特徴です。
一方で、伝統に縛られない色・柄・形が多彩な器もたくさんあります。
どんな作品も受け入れるおおらかな雰囲気が、ここにしかない作品を生み出します。


若手作家の活躍も目覚ましく、ニューフェイスの発掘も楽しみ。
ギャラリーをめぐるたびに、新しい発見に出会えます。
普段の暮らしを豊かにしてくれる器を探し、笠間を歩いてみましょう。

出発日

2024年12月22日(日)

旅行代金

大人:17,900円 / お一人さま

※お申し込みは中学生以上となります。

※消費税・サービス料込

スケジュール

東京駅 丸の内口 8:30発 🚌 笠間稲荷神社(下車)笠間を見守り続ける、1340年の歴史があり日本三大稲荷の一つ笠間稲荷神社にご参拝 🚌 笠間芸術の森公園内 茨城県陶芸美術館(入場)「「THE HEADLINERS 2024 ー陶芸フェス、はじめます。」の解説付き(約10分) 自由観賞 --- 笠間芸術の森公園内 笠間工芸の丘「クラフトカフェ」で昼食 笠間焼の器で地産食材を楽しめるハンバーグプレートランチ 🚌 芸術家 北大路魯山人の鎌倉の旧宅を移築した「春風萬里荘」解説付きでご案内(約30分) 自由観賞 🚌 --- 「ギャラリーロード」散策 自分の「ほしい」とめぐりあえるかも 🚌 笠間焼きを中心とした地元の作り手と使う人をつなぐギャラリー「回廊ギャラリー門」笠間焼作家「阿部 慎太朗」個展開催中( 作家とお話しできます) 🚌 東京駅 丸の内口 18:30着予定 

✈飛行機 🚅 新幹線 🚋 列車 🚌 バス  ---徒歩 🚖 タクシー 



ツアーのポイント


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陶芸の街 茨城県 笠間

公共の交通機関だとアクセスに時間のかかる茨城県 笠間。自由でおおらかな気風が個性豊かな作家を育てる、陶芸の街 笠間をめぐりながら、陶芸の過去から未来をご案内します。


芸術家「北大路魯山人」の鎌倉の旧宅を移築した「春風萬里荘」特別解説

「万能の異才」とうたわれ、万事に凝り性であった魯山人の才を偲ばせる箇所が随所に見られる春風萬里荘。特別に学芸員の解説付きでご案内します。


陶芸を中心に展示する「伝統工芸と新しい造形美術」を テーマとした「茨城県陶芸美術館」特別解説

活躍の幅を広げていこうとする作家の作品の紹介を通して、現代陶芸の今と可能性、見どころを特別に学芸員に解説していただきます。


笠間焼作家 阿部 慎太朗さん在廊

茨城県の笠間で作陶する阿部慎太朗さんは、個展を開けば、瞬時に売り切れるほどの人気作家。
12月22日(日)は、回廊ギャラリー門で個展を開催中。
在廊しておりますので、皆さんとお話しできる時間もあります。


地元の作り手と使う人をつなぐギャラリー「回廊ギャラリー門」

ぐるりと中庭を囲む回廊に、笠間焼きを中心とした実に多くの作品が、重鎮から新人まで分け隔てなく並べられています。
自然光の中で鑑賞できるため、器の色や形がわかりやすく、古木や古道具などを使った展示方法も素敵。



自分の欲しいがきっと見つかる、展示も素敵な「回廊ギャラリー 門」


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「回廊ギャラリー 門」は、訪れる人と笠間の作り手をつなぐ、まさに「門」のような場所。
中庭に面した開放感溢れる回廊。庭は毎日手入れを欠かさず、紅葉の秋、冬の雪景色もまた違う雰囲気に。

ぐるりと中庭を囲む回廊に、笠間焼きを中心とした実に多くの作品が、重鎮から新人まで分け隔てなく並べられています。

自然光の中で鑑賞できるため、器の色や形がわかりやすく、古木や古道具などを使った展示方法も素敵。
見て、触れながら回遊するうちに、だんだんと自分の「ほしい」がわかってきます。

1周目は目に止まらなかった作品に、2周目で強く引かれてしまう、なんてことも。
作家さんのネームプレートが置かれているので、名前を覚えながら回りましょう。

ディスプレイが定期的に変わるのは、「同じ器でも、場所や目線が変わるとまた違った感動があるから」と店長の羽石 公子さん。
「2週間おきに個展を開催するほか、作品の入れ替えも随時行っています。秋冬は土鍋を並べるなど季節感も考えながら。来るたびに新鮮に感じていただけたら嬉しいですね。」
「陶芸家の数だけ特徴があるのが笠間焼き。ぜひ違いを楽しんでください。」


若手の作品を積極的に取り入れつつ、既存の作家も大切に。多くの作り手に触れてほしいと言う思いから、ラインナップは増える一方だそうです。



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写真上段右:独特の世界観を生み出す栗原ありさんの器。ザクロカップ&ソーサー

※写真の器は、お取り扱いがない場合もございます。予めご了承ください。




笠間焼作家 阿部 慎太朗さん


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茨城県の笠間で作陶する阿部慎太朗さんは、個展を開けば、瞬時に売り切れるほどの人気作家。
12月22日(日)は、回廊ギャラリー門で個展を開催中。
在廊しておりますので、お話しできる時間をもうけました。
うつわ選びの新しいきっかけになるかもしれません。


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芸術家「北大路魯山人」の鎌倉の旧宅を移築した「笠間日動美術館分館 春風萬里荘」・・・学芸員の解説付き


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篆刻、絵画、陶芸、漆工芸など多方面でその才能を発揮した芸術家「北大路魯山人」の鎌倉の旧宅を移築した春風萬里荘へ。
建物の内部は、魯山人が住んでいたままに残されており、「万能の異才」とうたわれ、万事に凝り性であった魯山人の才を偲ばせる箇所が随所に見られます。

風呂場は脱衣所を含めると十畳間程の大きさで、魯山人らしく、長州風呂と上り湯と洗い場がゆったりとした広さの中に配され、周りの陶板はやはり彼自作のものです。半円筒形の織部陶板が青竹のようにめぐらされ、棕櫚縄でしめられた絵付けがなされています。

春風萬里荘の展示品として、北大路魯山人作品をはじめ、高橋是清、草野心平、そのほか画家の書、朝倉文夫、北村四海、斉藤素厳、富樫一の彫刻、また岡本秋暉の杉戸絵など笠間日動美術館の所蔵品を展示しています。


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春風萬里荘 茶室「夢境庵」と「洋間」


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「美的空間で日常坐臥を満たさねば、美しいものを生み出せない」との考えのもとに、北大路魯山人自らが設計した茶室「夢境庵」は、千宗旦(千利休の孫)によってつくられた裏千家の名茶室「又隠」を手本としています。
三畳控えの間、四畳半本勝手、洞庫口水屋からなり、床柱は黒柿、長押は南天の樹を用いています。
躙り口際の塗り壁になっている部分に貴人口が設けられ、出入りを容易にしています。


昔ながらの三和土の土間の左手にある、本来は馬屋であった洋間には、年輪を刻んだ欅の木目を見せた「木レンガ」を敷きつめた床、自然石そのままを組み上げた暖炉、手斧削りの梁の棚板と古いインド風の擬人化された象の首の棚受、さらに奧には自作の陶製便器「アサガオ」があります。
北大路魯山人の美意識あふれる空間をたっぷりとお楽しみください。

<春風萬里荘・ホームページより抜粋>


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※写真の抹茶(干菓子付き)は、お客さまにてご精算ください。本ツアーには含まれておりません。




茨城県陶芸美術館


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陶芸を中心に展示する「伝統工芸と新しい造形美術」を テーマとした茨城県陶芸美術館は、笠間芸術の森公園内にある、誰もが気軽に立ち寄れる県立美術館です。

文化勲章受章者や重要無形文化財保持者による作品をはじめ、現代の最先端の陶芸作品まで常設展示し、国内外の現代作品の企画展も開催しており、陶芸の「過去」「現在」「未来」を愉しめる美術館です。


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茨城県陶芸美術館 企画展・・・学芸員の企画展解説付き


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活躍の幅を広げていこうとする作家の紹介を通して、現代陶芸の今と可能性、見どころを解説していただきます。(解説時間 約10分)

企画展
「THE HEADLINERS 2024 ー陶芸フェス、はじめます。」

企画展概要
日本の現代陶芸の最先端でまさに今、活躍の幅を広げていこうとする作家の紹介を通して、現代陶芸の今を紹介します。
これまでにない陶芸表現の魅力をお楽しみいただけます。


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写真右:鯨虎じょう orange.blue.ptpt-3 2019年 個人蔵




笠間芸術の森公園内 ~笠間工芸の丘「クラフトカフェ」


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笠間焼の器で、茨城県や笠間市のおいしいものを食べてほしい-。そんな思いが詰まった「クラフトカフェ」でランチ。


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「ハンバーグ目当てに来る方も多い」看板商品のハンバーグが主菜のプレートをお召し上がりください。
セットのごはんは笠間産コシヒカリ。副菜として、県内農家から仕入れた卵や野菜を使った料理も付いています。
プレートランチのお皿は人気窯元「向山窯」に大きさ、色などを特注して作ってもらった笠間焼。
丘の上に立つガラス張りの店内から、手入れが行き届いた園内の自然を眺めながら。。。
目で、手で、舌で存分に「笠間」をお楽しみください。
※メニューは予告なく変更になる場合があります。
※お料理の写真はイメージです。


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↑笠間工芸の丘



ギャラリーロード散策


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笠間では地元の作り手と使う人をつなぐギャラリーめぐりも楽しみの一つです。ギャラリーごとに店主のこだわりが光ります。
品揃えもさまざま。自分の「ほしい」とめぐりあえるかもしれません。


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回廊ギャラリー門



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ギャラリー舞台

様々な個性を持つ笠間の作り手を知ってもらいたいという思いからスタート。器を眺めていると、さりげなくその特徴やこだわりなどを教えてくれます。



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ギャラリーさら紗

温かみのある店内には、常時笠間焼を中心とした50~60人の作家のシンプルながらも個性豊かなうつわが並ぶ。



笠間稲荷神社


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笠間を守り続ける笠間神社。

1340年の歴史があり日本三大稲荷のひとつでもあります。
本殿は国の重要指定文化財。

県の天然記念物に指定されている、神社の拝殿に向かって右側にある二株の藤樹、左にある松も樹齢、約400年。
生命の息吹。力強さに圧倒されます。


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旅行条件

■食事=昼食1回

■最少催行人員=20名さま 

■受付=1名さまから

■添乗員=同行いたします

■貸切バス会社=中央交通バスまたは貸切バス安全評価安全評価認定バス会社

■※食物アレルギーがある場合は、「食物アレルギー事前お伺いシート」をご記入いただき、メール(s2-tabi@7cn.7andi.co.jp)で送信してください。

↓「食物アレルギー事前お伺いシート」はこちらからダウンロードしていただけます。↓

「食物アレルギー事前お伺いシート」

※クリックしていただくと、すぐにダウンロードされます。予めご了承ください。

※上記日程は気象条件、道路状況、交通機関、官公署の要請その他、当社の関与し得ない事由が生じた場合や運送機関及び見学施設等のサービス提供が困難と判断された場合は、行程の変更やツアーを中止させていただく場合がございます。

※集合時間・場所・出発時間について:ご旅行出発前にお送りする確定書面(最終日程表)でご案内します。

※当プランは「国内募集型企画旅行」として承ります。

※弊社の「国内募集型企画旅行条件書」はこちらをご参照ください。

※写真はすべてイメージとなり、お料理は一例です。

お問い合わせはメールまたはお電話で

『セブンカルチャーネットワーク セブン旅デスク』

メール :[s2-tabi@7cn.7andi.co.jp]

お電話 :0120-616-711

営業時間:午前10時~午後5時(土・日・祝日、12/30~1/3休業)

※メール、お電話でのご予約は承っておりません。

総合旅行業務取扱管理者:渡邊 晋司・遠山 晋一

旅行企画・実施=株式会社セブンカルチャーネットワーク

(観光庁長官登録旅行業第1870号) 〒102-0084東京都千代田区二番町8-8 (一社)日本旅行業協会正会員/旅行業公正取引協議会会員

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