秋の旅 お気に入りを少しずつ

自分の「ほしい」がきっとみつかる
心ときめく うつわ探しの旅 <笠間・益子> 2日間

うつわ探しの小さな旅。陶芸の町 笠間・益子(かさましこ)へ。 
秋の二つの町をめぐり、普段使いの心ときめくうつわを探しましょう。
益子では、ギャラリーめぐりや藍染工房の見学、陶芸体験も。民藝運動を主導した濱田庄司の濱田庄司記念益子参考館も訪ねます。笠間ではギャラリーロードや、やきもの通りを散策。
笠間は栗のおいしい季節。自由散策時に栗のスイーツを味わうのもおすすめです。

出発日

2025年 10月 3日(金)1泊2日

旅行代金

客室タイプ:洋室(禁煙)(おひとり様)

●2名1室利用:43,800円

●1名1室利用:44,800円

ご参加は20歳以上となります。

スケジュール

1日目
東京駅 丸の内口(8:15発) 🚌 ◎日下田藍染工房(建物と藍甕場は県の有形文化財に登録) --徒歩-- 益子 城内坂通り(自由昼食・散策) 🚌 ◎外池酒造店(試飲・解説付) 🚌 ◎濱田庄司記念益子参考館 🚌 ホテルルートイン真岡にご宿泊(夕食は自由夕食)


2日目
ホテルルートイン真岡(9:00発) 🚌 ◎益子焼つかもと 陶芸体験 🚌〇 笠間芸術の森公園(「かさま新栗まつり」自由昼食) --徒歩-- ギャラリーロード・やきもの通り散策 🚌 東京駅 丸の内口(19:00着予定)


マークの説明
🚌 バス  --徒歩 🚖 タクシー 観光マーク ◎:入場 〇:下車観光



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~藍と土が出会う町で、自分色に染まる時間を~
日下田藍染工房


200年以上続く藍染めの甕場です。 72個の藍甕があり栃木県の文化財に指定されています。
藍は永い歴史の中で、多くの民族衣装を彩ってきた植物染料です。
創業200余年、当時の染場をそのまま使い、伝統的な手法で藍を染めています。
日下田正氏は“英国染織の母”といわれるエセル・メーレの影響をうけ、柳悦孝氏のもとで修行し、藍染屋「日下田藍染工房」の9代目当主として代々受け継がれてきた日本の伝統的な藍染、草木染の手法を守りながら独自の工夫を加え作品を作り続けています。美しい藍色と、手仕事の温もりが魅力です。




益子 城内坂通り


陶芸の街、益子のメインストリート城内坂通り。
益子駅から徒歩15分程度の城内坂交差点から東に約500m続きます。
歩きやすく整備されたゆるやかな坂の左右に、カフェやギャラリーのほか、個性豊かな益子焼の販売店約30軒が軒を連ねています。
軒先に並べられた陶器を見て回るだけでも楽しめます。
益子焼の温かみのある風合いと厚手でぽってりとした形。土の質感、釉薬の色合い。
普段使いの器としてきっとあなたに寄り添ってくれるでしょう。

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もえぎ城内坂店


益子、笠間を中心にベテラン作家から若手の作家まで幅広い作品を取り扱っているもえぎ城内坂店。陶器以外にもガラス・木工・布・鉄など様々な素材が揃っています。立ち寄ってみたくなるお店です。




酒蔵ならではの日本酒コスメも人気
外池酒造


1937年(昭和12年)創業の酒蔵です。
創業以来地元で愛される酒造りを続けています。
厳選した酒米と水、匠の伝統の技が醸した「燦爛」は全国新酒鑑評会、全米日本酒歓評会などで金賞を受賞しています。
「燦爛」をベースに、米由来の美肌成分を配合した、酒蔵ならではの日本酒コスメも人気っだそうです。

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濱田庄司の『用の美』に触れる
濱田庄司記念益子参考館


益子の田園にひっそり佇む、茅葺き屋根の美術館――それが、「濱田庄司記念益子参考館」。
昭和を代表する陶芸家・濱田庄司が、人の手と暮らしを見つめて辿り着いた“用の美”。
その感性が息づく名品の数々が、ここには静かに並んでいます
館内は、彼が制作の参考にと蒐集した世界中の民藝品約2,000点と、自らの作品も。
木の温もりが伝わる工房空間や登り窯の佇まいに、思わず息をのむことでしょう。

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土から織りなす、わたしだけの器
益子焼つかもと 陶芸体験


自分の手で生み出す満足感を味わいたい。普段の食卓を心地よくオシャレに彩る器を作りたい。ものづくりが好きで、特別な体験として楽しみたい。
あなただけの“日々を包む器”を、自分の手で。つかもとで、自分らしい器と暮らしを育んでみませんか?
150年以上の歴史を誇る「本物」の窯元です。
1864年創業の「つかもと」は、益子焼の歴史そのもの。
代々受け継がれる技術に裏打ちされた器は、厚みがありつつも手に心地よく、使えば使うほど愛着が湧くのが特徴です。
木々に囲まれた広大な敷地に、ギャラリーや登り窯、カフェまで併設。
まるで“器の森”のような空間で、ゆっくりと感性を育めるひとときが待っています。

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五感でアートに浸る特別な場所
笠間芸術の森公園


茨城・笠間の広大な自然に寄り添うように広がる「笠間芸術の森公園」は、器やクラフトを愛する女性にとって、。
素敵な器との“素敵な出会い”がいっぱい詰まった場所。森の風に吹かれながら、選び・見つける喜びを感じてください。

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この秋、笠間芸術の森公園で“栗×器×アート”という贅沢な時間
笠間芸術の森公園 「かさま新栗まつり」


茨城県は、栽培面積・収穫量ともに全国1位を誇る栗の産地です。その中でも笠間市は、代表的な栗の産地として知られています。
「かさま新栗まつり」は、笠間の特産である「栗」をテーマに笠間芸術の森公園で「かさま新栗まつり」が行わます。
焼き栗や新栗そのものに加え、栗スイーツや栗料理屋台がずらり!香ばしさと甘さに心もお腹も満たされます。
栗の香りと炭火の音。クラフトカフェや屋台では、和栗のスイーツが益子・笠間焼の器で提供され、味も見た目も贅沢。


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ギャラリーロードとやきもの通り散策


笠間では地元の作り手と使う人をつなぐギャラリーめぐりも楽しみの一つです。
ギャラリーごとに店主のこだわりが光ります。

品揃えもさまざま。自分の「ほしい」とめぐりあえるかもしれません。
笠間の芸術文化をもっと身近に感じたい器好きにおすすめな全長約2kmの「ギャラリーロード」。


そこから延びる「やきもの通り」と「陶の小径」
気軽に作家と出会えたり、代々続く窯元や工房直営の小さなお店が並び、職人との会話や制作の様子に触れられます。
狭い路地に並ぶ工房は、まるで隠れ家。訪れるたびに新しい出会いがあるのも魅力です。

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「回廊ギャラリー門」は中庭を囲む全長約50mの回廊で、笠間を中心に約80名以上の作家の作品を常設展示。
自然光に映える器と出会える空間です。
s笠間02_松本撮影.jpg↑「回廊ギャラリー門」

旅行条件

■食事=朝食1回 昼食0回 夕食0回

■最少催行人員=15名様 

■受付=1名様から

■宿泊=ホテルルートイン真岡

■客室タイプ=洋室(禁煙)バス・トイレ付 シングル1名利用/約13㎡・ツイン2名利用/約19

■添乗員=同行いたします。

■貸切バス会社=国際興業観光バスまたは貸切バス安全評価安全評価認定バス会社

■※食物アレルギーがある場合は、「食物アレルギー事前お伺いシート」をご記入いただき、メール(s2-tabi@7cn.7andi.co.jp)で送信してください。

↓「食物アレルギー事前お伺いシート」はこちらからダウンロードしていただけます。↓

「食物アレルギー事前お伺いシート」

※クリックしていただくと、すぐにダウンロードされます。予めご了承ください。

※上記日程は気象条件、道路状況、交通機関、官公署の要請その他、当社の関与し得ない事由が生じた場合や運送機関及び見学施設等のサービス提供が困難と判断された場合は、行程の変更やツアーを中止させていただく場合がございます。

※集合時間・場所・出発時間について:ご旅行出発前にお送りする確定書面(最終日程表)でご案内します。

※当プランは「国内募集型企画旅行」として承ります。

※弊社の「国内募集型企画旅行条件書」はこちらをご参照ください。

※写真はすべてイメージとなり、お料理は一例です。

お問い合わせはメールまたはお電話で

『セブンカルチャーネットワーク セブン旅倶楽部』

メール :s1-tabi@7cn.7andi.co.jp
お電話 :03-6238-3085
営業時間:午前10時~午後5時(土・日・祝日=休業)
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総合旅行業務取扱管理者:遠山 晋一・田村 光春

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